Web記事を保存できるツール
学生生活を楽しいものにするには、様々なツールを利用するのもひとつの方法です。
最近はスマートフォンを利用する人が増えており、もちろん学生さんもスマホを利用して色んなことをしていることでしょう。
その中にはWebで記事を読む人も多いと思いますが、その際に、「いいね!」や「ツイート」と同じぐらい並んで見かけるのがPocket(ポケット)ではないかと思います。
Pocketというツールは、忙しいときであっても手軽にWeb記事を保存できるもので、それによって後で読み返すことができる便利なものです。
Pocketのサービスは2007年にサンフランシスコで誕生し、現在は世界で2100万ものユーザーから利用されていると言われています。
さらに、1500以上ものアプリと連携するまでに、成長を遂げているのです。
Pocketの魅力
Web上の記事をさくっと保存できる、そんな便利なツールが「Pocket」です。
Webサイトを閲覧している際、「面白い」、「興味がある」と思った記事やビデオなどの動画を後で見るために、簡単に保存することが可能です。
Pocketによって保存したコンテンツについては、電車やバスや飛行機の中など様々な場所でも楽しむことができ、スマホやパソコン、タブレットなどのデバイスでも見ることができます。
先ほども触れたところですが、現在のユーザー数は2100万人で、1500以上のアプリとの連携に加え、さらに今までに20億もの記事が保存されていると言われているのです。
とても魅力的ではないかと思います。
Pocketがあれば読むことに専念できる
Pocketには様々な特徴がありますが、その中でも特筆すべき点は、何と言っても読みやすいことではないでしょうか。
Pocketというツールは、Webページをそのまま表示するのはもちろんそれだけではなく、本文の部分を抽出して表示してくれるのです。
このように本文だけ抽出され、フォントの種類やサイズ、そして背景を自分の好みのものに調節することも可能です。
それらは広告やメニューが表示されないことから、読むことに専念できます。
その結果、今までより読むスピードが大きくアップすることが考えられるのです。
また、複数ページに分かれている記事は読みにくい感もありますが、Pocketなら1ページにまとめて表示されますので、特に操作する必要はありません。
オリジナルウェブページのように、快適に読むことができます。
Pocketの読み上げ機能
Pocketには読み上げ機能が付いており、それにわよって記事を消化できます。
これは音声で記事を聞きながら作業できるもので、通学などの移動時間などにも記事を消化できると評判です。
Pocketには本文を読み上げてくれる、TTSを備えています。
忙しくて読んでいない記事が多くなることもあるかもしれませんが、そんな時などに便利です。
しかも目が疲れないので、まさに一挙両得と言えるでしょう。