便利な作業台とは

DIYを趣味にしている人は男性にも女性にもいます。
木材を使って日曜大工を休日にしている人、壁紙のリフォームをする人など一口にDIYと言っても、幅広いのでこれぞDIYだと明確に定義つけるのはなかなか難しいです。

日曜大工はDIYの一部になります。
いずれにせよ作業台があったら便利です。

本格的な作業場を持っている人ばかりではないので、廃校になった小学校から古い木の机をもらってきて、代用している人もいるはずです。
あるいは市販の台を買った人もいるでしょう。

ちなみに大手通販サイトなら、2万円程度で入手できます。
ところで自分が使いやすい作業台とはどのようなものでしょうか。

台が平面である必要があります。
丸鋸を使う時に台がでこぼこだと作業しずらいはずです。
作業しやすい高さである事も重要になります。

ワークベンチを使っている人もいるでしょうが、座ったとたんまったく自分の背丈にあっていないと、やはり作業しづらいですし、じゃまなだけです。
丈夫であるのが前提になります。
時には重たい木材も乗せるので、簡単に壊れたり傾いたりするのでは困ります。

そういった意味では経費削減のために使い古しの木の机をもらってくるのも、慎重にした方がいいかもしれません。
天板は重たいモノにした方が無難です。
多くの工具は重たいものばかりですから、簡単に片足が浮いてしまうようだと用をなさなくなります。

様々考えていくとDIYを趣味にする以前に、問題がありそうな気がしてきてしまった人もいるかもしれません。
でもご安心ください。

素人でも簡単に作れる作業台もあります。
自分が最も気持ちにフィットして、作業しやすい台が一番です。
骨董品でがまんしていた人も、簡単にできる方法で自作作業台を作ってみてください。

作り方

自分だけの作業台はあこがれだけど自作は難しそうという人は、通販で購入できますが、自作の台の方が愛着を感じるでしょうしテンションもあがります。
DIYも年季が入っているとプロ仕様の本格的台をこしらえてしまうのですが、これから始めようという初心者さんでも、簡単に作れる簡易作業台作りも可能です。

材料費だけで5000円程度で出来てしまうので、経済的でもあります。
女性でも簡単に作れるものです。
ソーホースブラケット、ツーバイフォー木材、合板、ビスを使って作る移動式作業台になります。

いわゆるワークベンチですが、バーベキュー台にもおしゃれなテーブルにもなるもので、簡単なDIY向けです。
その他アイディアしだいで、世界でただ1つのオリジナル台がつくれます。

DIYのメリット

自分好みの台で自分が作業しやすい台を、安い経費でつくれるのが魅力です。
ますます日曜大工をするのにテンションもあがります。