一人暮らしと冷蔵庫
これから一人暮らしをスタートする、そんな学生さんも多いのではないかと思います。
一人暮らしをするには様々な準備が必要ですが、とりわけ必要になってくるのが冷蔵庫ではないでしょうか。
冬場はまだいいかもしれませんが、春から夏かけて暑い日がやってくると、冷たいものが欲しくなることもあると思います。
そんな時に活躍してくれるのが冷蔵庫で、どのようなものでもいいので1台あれば便利です。
このように一人暮らしの生活に欠かせないアイテムのひとつが冷蔵庫ですが、何でも自炊するかしないかによって、その大きさが変わることもあるようです。
これから新しい生活が始まりますが、冷蔵庫の選び方にも着目してみてください。
冷蔵庫を選ぶ際の目安とは
一人暮らしの生活に取って欠かすことができない電化製品のひとつ冷蔵庫ですが、冷蔵庫を選ぶ際の目安としては次の数式が使われることもあるようです。
それが「家族数×70Lプラス常備品(100~150L)+予備(70L)」という数式であり、この数式に当てはめて計算すると自ずと必要とされる冷蔵庫のカタチが見えてくるというわけです。
これからの新しい生活に見合った、そんな冷蔵庫の容量が見つかります。
冷蔵庫はサイズによって値段が変わってきますが、目安としては次のものが参考になります。
具体的には、80Lは2万円から、120Lは3万円、200Lは4~5万円、そして300Lは7万円からです。
それら価格はあくまで目安の金額であり、冷蔵庫のメーカーや機能、品質などによって変わってきます。
このように様々なタイプがありますが、一人暮らし向け冷蔵庫は基本的に80~200Lと言われていますので、それを参考にしてみるといいでしょう。
自炊派の人たちの冷蔵庫
冷蔵庫の大きさは、自炊派の外食派の人たちとで変わってくるようです。
一人暮らしとなると勉強や仕事が中心になってくることが多いですが、そんな人に取っては、毎日の食料品を購入するのは大変かもしれません。
そこで休みの日や週末などにまとめて買い物することが増えてきますが、そんな時子必要になってくるのが冷凍庫です。
作り置きしておくと、平日でもすぐに食事の摂取が可能になります。
自炊派は圧食費も抑えやすいですし栄養バランスもとりやすいのが特徴で、そんな方たちにおすすめできるのが200L前後の冷蔵庫です。
外食が多い人たちの冷蔵庫
次は自炊をあまりしない、つまり外食が多い人たちについて見てみましょう。
自炊しない派、外食が多い人たちは買いだめすることも少ないと思いますので、自炊派の人たちより小さいものでも大丈夫です。
ペットボトルやヨーグルト、フルーツやジュース、ビールなどのアルコールなど、最低限のもので構わないのであれば80L程度のものがおすすめです。
値段が気になるなら、極小サイズのものを選ぶといいでしょう。