エントリーシートはとても大切
就活をするにあたってエントリーシートはとても大切なものです。
企業で選考をするにあたってエントリーシートは必ず提出する必要があります。
エントリーシートをもとに企業は自分たちに必要な人材であるか判断するため紙面にはしっかりと自己アピールを詰め込まなければなりません。
企業によってエントリーシートに記入する内容は違います。
これは各企業が自分たちにとって必要な人材かを判断するための工夫をしているためです。
そのためエントリーシートはただ埋めるのではなく企業の求めているものを正確に把握して作成することが就活を成功させるカギとなります。
エントリーシートでうまく自己アピールをするポイント
エントリーシートでは多くの企業が自己アピールや志望動機を記入するよう求めます。
それ以外にもスキルや経験、趣味など記入する内容は幅広いです。
作成をする時にはすべての項目に自己アピールや志望動機につながることを書いていくようにするとうまく作成ができますし注目をしてもらえるようになります。
そこで特技や趣味、スキル、経験などの項目はすべてやりたい仕事につながることや志望動機の根拠となることを意識して作成するようにしましょう。
ただ自己アピールや志望動機につなげるのではなく、せっかくならば具体的な事例やエピソードを添えるようにします。
そこに数値的な指標が入るとアピールがしやすいですし根拠として相手に伝わりやすいです。
例えば学業で成績1番だったとか外国語を3つ習得した、TOEICのスコアが何点といったことを書くことができると説得力も増します。
バランスを考えて作成をしていく
エントリーシートはどうしても自分のアピールをするために強みを伝えようとしてしまうものです。
人によっては内容が偏ってしまったり重複してしまったりしてしまいます。
内容が偏ってしまったり重複するとアピールよりは視野が狭く感じられたりアピールポイントが少ないように感じられてしまったりしてマイナス評価になる原因です。
そこで作成をする時にはできるだけバランスよく幅広い内容を書くようにしていきます。
例えば自己アピールや志望動機ですべてを大学でのサークルにつなげてしまうと大学生の間サークル活動しかしていなかったように思われてしまい勉強をしなかったり他に頑張ったことがなかったりと思われてしまう原因です。
そこでサークル活動だけでなく学部での研究内容やアルバイトや学外の活動など様々な経験を記載することで幅広く自分をアピールできるようになります。
様々なことを書くことで自分のアピールできるポイントが複数あるということだけでなく視野の広さやバランス感覚の良さもアピールすることができるのです。